シアン
水中のシアンは、シアンイオン(CN−)、シアン化水素(HCN)、金属シアノ錯体、有機シアン化合物等の形で存在します。主な用途としては、金属の精錬、電気メッキ、写真用薬品、医薬品製造の中間体等があります。シアンは、青酸カリ(KCN)に代表されるように、毒性が強く成人の経口致死量はシアン化水素で50〜60mg/人といわれており、微量でも水生生物に障害を与えます。環境基準値は、「検出されないこと」と定められています。