海洋短波レーダーは陸上に機器を設置し、電波を発信・その反射エコー(ドップラーエコー)を受信・処理し、複数局の解析結果データを合成する事により、海の表層の流況(流向・流速)を広範囲(面的)に取得する事ができるリモートセンシング技術を利用した観測機器です。
観測範囲は陸上に設置された観測局から約1.5km〜60km程度で、1.5kmメッシュのデータ取得が可能となります。
本システムに使用している海洋短波レーダー(HFレーダー)の仕様を示します。
●周波数−−−−24.515MHz±50KHz(HF帯)
●レーダ方式−−FMICW(受信DBF方式型)
●ビーム方式−−ナロービーム(DBF)型
●アンテナ−−−八木アンテナ
●視程距離−−−60 km
●分解能−−−−距離1.5km、方位7.5度
●設置面積−−−受信空中線:55m×7m
−−−送信空中線:7m×9m
●観測時間間隔−通常15分間隔
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