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東京湾を取り巻く環境

底質

COD

 底質のCODは船橋市や習志野市前面を除いた湾奥部で高く、湾口部に向かって徐々に低下しています。平成14年には湾奥部で30mg/g乾泥以上、湾口部や船橋市前面海域では10mg/g乾泥以下となっています。

<COD:昭和52年9月>
昭和52年9月のCOD
<COD:平成6年8月>
平成6年8月のCOD

<COD:平成14年8月>
平成14年8月のCOD

出典:
東京湾口航路海域環境調査報告書、1995、運輸省第二港湾建設局京浜港工事事務所
国土交通省国土技術政策総合研究所資料、2002

粒度

 過去(昭和35年頃)、現在(平成14年)ともに、観音崎から富津岬にかけての狭窄部周辺の海域では、粒度の粗い礫や砂分が多くなっています。湾奥部の大河川の河口域や内湾の湾中央部を中心とした広い範囲では泥分(シルト・粘土分)が多くなっています。また、木更津から富津にかけては砂分が多くなっています。

<粒度:昭和35年頃>
昭和35年頃の粒度

<粒度:平成6年8月>
平成6年8月の粒度
<粒度:平成14年8月>
平成14年8月の粒度

出典:
東京湾口航路海域環境調査報告書、1995、運輸省第二港湾建設局京浜港工事事務所
国土交通省国土技術政策総合研究所資料、2002