東京湾環境情報クリアリングハウス

CML・OOMPとは?

@メタデータのXMLスキーマ:OOMP(OceanographicObservationMetadataProfile)
ISO/TC211(国際標準化機構における地理情報専門委員会)で2003年5月に正式に発行されたメタデータ(ISO19115)では基本項目として約50項目のコアメタデータを設定すると共に、どのような情報にも対応できる様に追加項目として約350項目を提示しています。
国土地理院はコアメタデータに追加項目から品質、データ利用、キーワードに関する項目を加え、約70のメタデータ項目を含むJMP2.0策定しました。
東京湾環境情報センターにおけるメタデータ項目は、このJMP2.0のメタデータ項目およびデータ構造を踏襲し、さらに海上保安庁の運営する日本海洋データセンター(JODC)のデータベースにおける検索項目を参考として、メタデータ仕様「OOMP」を策定しました。

A実データの仕様(XMLスキーマ):CML(Coastal and Estuarine Markup Language)
実データの構造は、地理情報の標準化を行っているISO/TC211における標準化の考え方を参考として、平成14年度より検討を行ってきました。
また、検討されたデータ構造をデータとして具象化するために、OGC*により提供されているGML3.0*を用いて、XMLスキーマを作成しました。
平成14年度に水質をはじめとしてデータ構造の検討を開始し、今年度、水質、底質、気象、海象、生物のデータ構造についての仕様をCML(Coastal and estuarine Markup Language)として策定しました。

*OGC:Open GIS Consortium,Incの略で、米国を中心にデータ共有型GISを研究する政府、大学、企業が参加している非営利団体
*GML:Geography Markup Languageの略で、GISコンテンツや電子地図をXMLで記述・交換するためのプロトコル